ミドリムシの話し

MIDORIMUSHI

d最近みどりむしと言うのを知る機会が増えました。

ユーグレナ(ミドリムシ)は5億年前に出現していたと言われています。

ミドリムシとは虫ではありません。ミドリムシは、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間です。

地球上で太古からそのままの形で現在に至っています。

1g (顕微鏡写真)

eなんか凄そーですね!

d大変豊富な栄養素を含んでるミドリムシを宇宙食に利用しようと、NASAが研究していましたが培養には至りませんでした。動物性と植物性の両方の栄養素を持つ珍しい微生物。ミドリムシ(ユーグレナ)とは、名前にムシと付きますが、虫ではなく藻(も)の一種です。

e豊富な栄養があるんですね!

d「みどりむし」は栄養豊富な完全栄養素!必要な栄養素の全てが補えることを完全栄養素と言われています。
なんとミドリムシには、栄養素の種類がなんと59種類にも及びます!
みどりむしは足りない栄養素がないと言われる程、完全栄養素にもっとも近い生物で、みどりむしだけを食べていても、栄養面だけのことを言えば、人間は生きていけるとまで言われています。さらに、植物性と動物性の両方の栄養素を含んだとても珍しいバランスのよい微生物なのです!

e体に良い微生物と思えばいいですね。

dミドリムシに含まれている『パラミロン』という成分が凄いんです!

ミドリムシには、パラミロンという独自の成分を持っています。パラミロンを含む生物は他にはいません!
2010年4月28日号毎日新聞にもパラミロンの詳細について掲載されております。

ミドリムシは動物性と植物性の両方の栄養素を持っています。アミノ酸が18種類、不飽和脂肪酸は13種類の動物性栄養素と、
ビタミンは13種類、ミネラルは10種類の植物性栄養素、さらにミドリムシ特有成分である免疫向上成分のパラミロン(β-グルカン)
などの5種類の特殊成分をバランスよく含有しており、完全栄養素とも呼ばれています。

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e凄い発見ですね!

d特徴① 59種類もの完全栄養素
動物性と植物性の両面を持つミドリムシは59種類の肉・魚・野菜・果物の栄養素がたっぷり。
成人に必要な9種類の必須アミノ酸をも全て含むことから、地球上で唯一の完全栄養素と呼ばれ、
「ミドリムシさえ飲んでいれば人は生涯健康で生きられる」とも言われています。

普段の食事だけでは難しい高バランスの栄養補給ができるので、美容と健康が健やかに育まれます。

特徴② 93%もの栄養吸収力
野菜やサプリメントはどんなに栄養素が豊富でも40%前後しか栄養が吸収されてません。

その原因は細胞に細胞壁が覆っていることから、大切な栄養がきちんと消化・吸収されないまま便として排出されてしまいます。

一方ミドリムシには、細胞壁がまったくありません。
だから、ミドリムシに含まれる肉・魚・野菜・果物の栄養素が93%も無駄なく効率的に吸収できるのです。
ミドリムシを摂取すれば、1度に両方の栄養素を得ることができるこということで注目されています。

特徴③驚異の毒素排出力
ミドリムシ独自の物質である、スポンジのようなミクロの穴がたくさんある「パラミロン」と言う物質が、中性脂肪・コレステロール
、重金属など有害物質・老廃物を吸着。 胃で消化されないまま、スルスルと便と一緒に排出してくれます。
また、プリン体の吸収も抑制するので肥満や痛風の方にもお薦めです。 他には腸管粘膜細胞の刺激による免疫機能向上や基礎代謝上昇、内臓低体温の改善も高い評価を受けています。

e素晴らしいです!

d植物性の栄養素
ビタミン類14
αカロテン・βカロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK1・ナイアシン・葉酸・パントテン酸種・ビオチン
●ミネラル9種
マンガン・銅・鉄・亜鉛・カルシウム・リン・ナトリウム・マグネシウム・カリウム

動物性の栄養素

●アミノ酸18種
バリン・ロイシン・イソロイシン・アラニン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸・プロリン・グリシン・スレオニン・
メチオニン・チロシン・トリプトファン・セリン・シスチン・フェニルアラニン・ヒスチジン

●不飽和脂肪酸
DHA・EPA・パルミトレイン酸・オレイン酸・ドコサテトラエン酸・リノレン酸・エイコサジエン酸・アラキドン酸・・リノール酸
ドコサペンタエン酸・ジホモγ-リノレン酸

●その他
パラミロン(β-グルカン)・クロロフィル・ルテイン・GABA・スペルミジン・プトレッシン・ゼアキサンチン
みどりむしは、成長過程でのCO2(二酸化炭素)の吸収率が、植物の中でも上位だと言われているそうです。

地球温暖化対策にも役立つことから、世界中で、長年に及ぶ培養の研究が重ねられてきました。しかし、栄養価が高く、多種の生物の捕食となるため、アメリカの航空宇宙局(NASA)でも、大量培養に成功できませんでした。その大量培養に、2005年、世界で初めて東京大学を中心とした研究チームが成功。
自然豊かな石垣島で大量培養されています。さらに、サプリメント素材等に活用できる乾燥微粉末の食品化にも成功しました。

ミドリムシにしか含まれない成分
パラミロンは、β1,3-グルカンの結晶とクロロフィルで食物繊維で、ミドリムシにしか含まれていない大変貴重な成分があり、ミドリムシ全体の重量の約10%を占めています。
表面は無数の小さい穴が空いており、脂肪やコレステロールを穴に取り込むことができます。
食物繊維のように消化されにくい特性を持っているので、消化されることなく体内に排出できるので、便通改善やデトックス効果があるといわれています。

e体に良い事がたくさんですね!

dミドリムシを飲用するとアディポネクチンが増加する結果。

銀座サイエンスペロ大森クリニック調べによると、
ミドリムシ1g(サプリメント3粒程度の量)を1カ月間飲用し続けた結果、善玉物質アディポネクチンが増加することが解りました。

超善玉物質のアディポネクチンとは

皆さんは「アディポネクチン」をご存知でしょうか?

アディポネクチンは、大阪大学松澤教授のグループによって発見された健康維持に最も重要な役割をする超善玉物質です。

アディポという意味は「脂肪」という意味でアディポネクチンは、内臓脂肪細胞によって作られます。
アディポネクチンは、糖尿病・高脂血症・高血圧・動脈硬化などのメタボリック症候群を予防し、さらにガンをも予防する(おもいっきりテレビより)と言われています。
太っている方のように脂肪が膨らんでしまいますとアディポネクチンの分泌量が減ってしまいます。逆に痩せた方も同様です。
太った方や痩せた方に病気が多いのはそのためだと言われています。適度な脂肪がアディポネクチンを分泌してくれるのです。
作用としては以下のようなことが解明されてきています。

胃癌細胞1/10に縮まった。すなわち、抗癌剤のような作用をした。(東京大学)
運動と同様の効果がある。
破骨細胞抑制および骨芽細胞促進による骨量増加作用を発見。(大阪大学)
抗動脈硬化作用とその生理的。病態生理的意義の解明。(東京大学)
100歳以上の人は、若い人より約2倍アディポネクチンの量が多かった。(慶応大学)
ヒアルロン酸の合成促進作用がある。
真皮ヒアルロン酸合成促進作用を発見。(日本結合組織学会)

e大変勉強になりました!

最後まで読んで頂きありがとうございます。



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